何しろ、すごく細い温泉街の道で一方通行。
それだからこそ守れた、個人客中心の温泉街という
気がします。石畳がすてきです。歩くと苦しいけど。
それから、宿の外観も（内部もすごいけど）文化財ですねえ。
木造４階建てなんですかね？
傾斜地に建っていて、複雑に建物がつながっているので、
本当は何階建てかよくわからない。
ご自分の目で、確認してくださいませﾈ｡
夕食までの時間がほとんど無く、とりあえず内風呂の鎌倉風呂に
チャポンとつかりました。（写真は撮れていない）
京都と大阪の府境のあたりから、山ノ内町に行くには
４時間ほどの高速道路のドライブが必要です。
（平均速度の計算はしないでね）
お仕事を片づけるのに時間がかかっておりましたので、
宿には入れたのは、午後六時を回っておりました、ああ、もったいない。
宿の前に到着すると、クルマは係の方が移動してくれます。
何しろ、すごく細い温泉街の道で一方通行。
それだからこそ守れた、個人客中心の温泉街という
気がします。石畳がすてきです。歩くと苦しいけど。
それから、宿の外観も（内部もすごいけど）文化財ですねえ。
木造４階建てなんですかね？
傾斜地に建っていて、複雑に建物がつながっているので、
本当は何階建てかよくわからない。
ご自分の目で、確認してくださいませﾈ｡
夕食までの時間がほとんど無く、とりあえず内風呂の鎌倉風呂に
チャポンとつかりました。（写真は撮れていない）
夕食後、外湯を楽しむために表をぶらつきます。
じつは、ここ渋温泉の売りは、外湯巡りです。
金具屋さんの内風呂だけでも八湯もあるんですけど、
渋温泉の外湯は９湯もあるんです。
これ以外にも釜風呂とか、猿のお風呂がある・・・。
旅館から、鍵を借りて、その外湯を入って回るんです。
厄除け外湯めぐり＝ハンコ集めをしてはる人たちも居てはります。
以前から、かよっていても入れなかった六番湯
目洗湯に入ろうとしています。（目も悪いことやし）
暗いので、よおく目をこらしてご覧くださいね。
男湯と女湯の入り口が、それぞれ鍵を開けてはいるように
なっております。
あ このお湯は効きそうです、肌にも気持ちが良いですわい。
今まで、他の湯に入った感じでは、全体に熱いです。
ホンでもって、湯ノ花がふわふわしています。
以前 九番湯 大湯で、熱くて飛び出したことがあります。
六番湯は、それなりに浸かれました。
季節によっても、温度が違うのかもシレン。
六番湯前の通りはこんな感じ、ここは一方通行ではない。
このあたりが、渋温泉でも一番奥の方に当たります。
この写真は、人のいない時をねらいましたが、
浴衣の人が下駄をならして歩いてはります、たくさん。
バブルの頃に、団体客であふれていた巨大温泉街が
閑古鳥が鳴いているのと、対照的です。
ワタイのお仕事も、個人様相手ですので、
こんな風に繁盛しますように・・・（祈）。
湯田中駅前の日帰り温泉も足湯がおおはやりですが、
ここ九番湯にも階上に足湯ができていました。
休憩場所にもなっています。この前に金具屋さんがあります。
温泉街のうろつきも終了して、金具屋さんに戻ります。
朝出発するまでに、内風呂の方をいくつか楽しみましょう。
金具屋さんには源泉が３ヶあるそうです。
それを混ぜながら、各内湯に引いてはるとか。
内湯によって、泉質が違うんですわ。
あ そうや 部屋の洗面も、お湯のカランからは温泉が
出てましたでぇ。すごいねえ。
その代わり、シャワーがアカンそうです。
腐るんかなあ？詰まるんかなあ？
新鮮なお湯を流しているだけに、かえって、きれいなタオルならば
お湯につけても良いそうです。
こんな内湯もあります。
こんなステンドグラスの扉を開けると
ローマ風呂が待っていてくれます。
ここは、湯船のすぐ下に源泉があるみたいです。
泥のようなお湯がわき出ています、肌に優しいよ。
脱衣の様子から見ると、昔は、入り口が別々で
中が混浴になっていたような感じじゃ。
今は、鎌倉風呂とともに、時間制の入れ替えになってます。
これらお風呂場に通じる帳場奥の通路が
黒光りした通路と、その横に並べられた歴史そのもののような
展示品の数々・・・
お泊まりになってくださいませ。
４日は志賀高原の横手山・渋峠から、白根山を覗いて、
万座温泉・草津温泉方面に下りました。
天気のよかったのは、この白根山まで。
草津方面は雲の下でした。
少しは見えるかな？と、思っていた浅間山も
全然見えず、後は、高速道路にのって帰るだけです。
ずっと行きたいと思っている秋山郷も、時間の関係で行けません。
またの機会にします。さいなら〜